北区社宅1LDKハウスクリーニング

今日の現場は北区の社宅で比較的古い住宅です。

 

築20年ほどになると細かいところに汚れがこびりついて汚くなってしまいます。

単身のお部屋なので普段はお仕事で忙しく,休日はのんびり過ごしたいですよね。入居者がお掃除を丁寧にする方だったとしても隅っこに汚れがだんだんと蓄積されていきます。

ハウスクリーニングのメリットはそうした汚れをリセットして快適な住環境を取り戻すことにあります。

 

和室の格子が付いた窓は浴室で洗剤を付けて洗います。

 

通気口の換気レジスターは外して水洗い。

 

毎日使う洗面台も細かい汚れを取り除きます。

新品同様というわけにはいきません。でもつるつるの状態までリセットできました。

リビングの床にワックスをかけ,乾いてから次の方に引き継ぐ荷物を元の状態に戻します。

 

このお客様は次の方への気遣いのこもった手紙を残していました。(※手紙はキッチンに目立つように貼ってありました) その中に私たちハウスクリーニング業者のことも書いてあり,この方の前に入居していた方が私たちを利用してくださっていたことがわかりました。調べてみると2年前に入った現場で,その時はお客様が家具類を全部和室に移動してくださって,和室以外を清掃していました。

今回部屋全体の細かい汚れを取ったのですが,2年前の記録を見てみると当時の私たちはレンジフードや風呂など設備中心に清掃をしていたのです。今では清掃レベルが上がったんだなと感じましたが,最近常々感じていた「以前よりも時間がかかるのはなぜだろう?」という疑問も解決しました。(笑)

清掃レベルと予算と時間配分,人の配分…。一つの現場でも考えなければならないことがたくさんあります。