山鼻地区の社宅3LDKハウスクリーニング

今日の現場は初めて入る社宅で,場所は山鼻地区と伏見地区との境目にある建物となります。築年数はかなり経過していますがお部屋はきれいでした。

 

住宅街にありのどかな雰囲気です。木々で隠れてわかりづらいですが,窓からの景色は藻岩山が近く見えます。

 

お部屋には次の入居者用にいろいろと残されていました。

裸電球にプラスチック製のざるを改造して作った傘のある白熱電球が味わいある雰囲気を醸し出しています。

 

メンテナンスを意識した清掃を実施していますが,築年数が経過した部屋の換気扇は特にやりがいがあります。

数十年分の分厚いホコリを取り除きました。東芝製のダクトファンですがまだまだ使えます。

 

お部屋はよく掃除されていてきれいでしたが,やはり蓄積された汚れはあちこちにあります。それらを丁寧にのぞいていきます。

 

居室の一つは床が塗り床でした。

一般の住宅ではなかなか見ない床材ですが,適度な弾力性がありそれなりに歩きやすいです。正直日常的なメンテナンスはどのようにしたらよいかわからず,一般的な樹脂ワックス塗布で。

 

リビングはフローリングではなくCFシートでした。これもワックス塗布。

本来はワックスのいらないシートでしょうが,汚れ防止の意味で塗布します。

 

年季の入った建物で,玄関横には石炭庫だったと思われる納戸がありました。

 

いつも入っている社宅は築10年程度ですが,今回はこのような味わい深い築古社宅のハウスクリーニングをご注文いただき,貴重な経験をさせていただきました。