浴室の壁塗装1日目

今日は札幌市手稲区のとある公営住宅でお風呂場の塗装工事です。白い壁が茶色っぽくなって見苦しいので塗装してほしいとのご依頼です。ついでに脱衣所のクリーニングも依頼してくださいました。
浴室はユニットバスではなく古いタイプの公営住宅仕様のようです。一応管理人さんや管理機関に確認をとって,塗装の可否を尋ねました。奇抜な色でなければ問題ないとの回答でした。この住宅はバスタブの横にボイラーが置いてあるタイプで,壁はモルタル壁に塗装が施してあり表面が凸凹しています。少しでも表面積を広げて乾きやすくするためでしょう。
まずは壁面のクリーニングです。それほどカビていないので助かりました。
配管の古い塗装を剥がします。皮スキでこするとパリパリ剥がれます。
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塗装のカスが床に落ちて,あとで掃除するのが大変でした。しっかり養生してから剥がせばよかった。
壁の塗装が浮いているところがあり,やすりでこすってみると下の塗装にカビのような汚れがあります。しっかり汚れを落とさないとこんな風になるんですね,いい勉強になります。
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壁の塗装はグラインダーで削らないと落ちませんので,マジックロンというやすりみたいなもので全面をこすりました。ペーパーをかけたイメージです。この後シーラーを塗って,お昼にいったん終了します。
塗装屋さんの後はパソコン訪問サポートです。自分が「何でも屋さん」であることをつくづく実感する一日になりそうです。